リノベーション@大阪;プロパティマネージメント会社の実践する経営視点のリノベーション

コラム

先日平成21年度の路線価が公表されました。

これまで3年連続上昇していましたが、今年は全国的な下落、特に大都市圏での落ち込みが
目立っています。 改めて不動産市場のミニバブル崩壊を裏付ける結果となりました。
リーマンショックにより拍車のかかった景気後退の影響で市況が悪化し、マンション販売業者も在庫調整をすすめています。


そんな中、ふとマンションの販売戸数に占める中古マンションの割合を取り上げたニュースを思い出しました。
新築マンション販売が停滞している中、これまでにない価値観で住まいを探す新しい購入者層が現れ始めたようです。 ありがちなマンションのインテリア・内装に満足せず、自分らしい空間を手に入れるため、
リフォームを前提に 中古マンションを購入する方が増えてきているんですね。


そもそもアメリカでは築後100年近く経つような中古住宅が建築時の数倍の価格で売れたりするほど リフォームが積極的に行われています。
国の政策・国民性―要因はさまざまですが、中古住宅の資産価値の高さは日本と大きく乖離しています。


これらは売買物件に限らず賃貸マンションにもあてはまることではないでしょうか。
物件のもつポテンシャルを最大限活かしたリフォームやリノベーションを実施することで、 資産価値を高め、
市場競争力のある物件へ。
「築年数の古いマンションだからこそそこを活かした味のあるリノベーションを」当社へもそんな収益マンション オーナー様からお声が届いています。


スクラップアンドビルドから限られた資本の有効活用へと―リフォームで中古住宅の価値が上がる時代へと
なってきているのでしょうか。今後が楽しみであります。